帰化までの流れ

  • 帰化の申請は、法務局へ提出します。
  • 申請から許可まで特別永住者であれば約6ヶ月、その他の在留資格の方であれば8ヶ月~1年程となっております。

1. 事前確認

帰化申請の条件を満たしているかどうかや必要書類等を、事前に法務局にて確認します。

2. 添付書類の収集・申請書作成

法務局から求められた添付書類を収集し、申請書を作成します。添付書類の中で外国語で記載されているものについては、全て日本語の翻訳をつけなければなりません。

3. 法務局への申請

申請時には、申請者が宣誓書へ署名しなければなりません。


書類申請から1~3ヶ月後

4. 法務局担当官による面接

法務局から面接日の連絡がありましたら、面接日に法務局へ面接に行きます。

  • 面接室は申請者以外の入室が許されていません。申請者だけで受けることになります。
  • 帰化の動機(帰化したいと思った理由)などの質問があります。

5. 法務局による関係者へのインタビュー

申請者のご家族や居住地の近隣、勤務先(サラリーマンの場合)や取引先(経営者の場合)等へのインタビューがあります。

  • 特別永住者の場合、基本的に関係者へのインタビューが免除されています。
  • 勤務先や取引先へのインタビューは、基本的には電話で行われます。

書類申請後6ヶ月~1年後

6. 法務局からの通知~帰化許可

書類の申請後から約6ヶ月~1年経った頃、法務局から許可であるか、不許可であるかの通知がきます。

  • 特別永住者であれば、ほぼ約6ヶ月程で通知があります。
  • 許可の場合は、官報で告示後、身分証明書が交付されます。

7. 帰化許可後の手続き

帰化が許可された後は、外国人登録証明書を返納し、帰化届を提出します。これで、日本人としての戸籍や住民票が作成されます。

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